コンサルティング、研修、ワークショップ、ユニバーサルデザインのユニバーサル・ワイ・ネット

井口 由紀子プロフィール

井口 由紀子プロフィール

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東京都出身。玉川大学卒業、米国イリノイ州立ケネディキングカレッジに学ぶ。大手レジャーサービス会社に勤務後、インタートウキョウ及びCSK機械翻訳部、東京ガス導管企画部で翻訳業務に従事。日本経済新聞の証券・金融面翻訳業務などを担当した。堤江実さんが経営する「カミカ」を経て1991年に個人事業で独立。自立した女性を目指し、育児の傍ら、個人輸入販売業を開始。毎年都内シティホテルにてミニ・コレクションを開催。福祉分野に関心を持ち、独自のユニバーサル・デザインをコンセプトにUDパースや車椅子用バッグの開発を手がける。UDプロデューサーとして、ユニバーサル・デザインの普及に力を注ぐ。2001年には、小田急百貨店による車椅子ユーザー向けのファッションフェアに企画及び出展。2001年8月、有限会社ユニバーサル・ワイ・ネット設立後は、ユニバーサルデザインに注力。2001年10月国際福祉機器展、2001年11月第三回住宅&福祉バリアフリー展示会のイベント企画を担当、2001年12月東急バリアフリー住宅展示場内でヘア、メイク&ファッション教室開催、2002年9月国際福祉機器展、2002年10月第四回住宅&福祉バリアフリー展示会、2003年11月武蔵野障害者総合センターによる「わたしたちの福祉機器展」に出展。その他企画イベント多数開催。現在は、日本美容福祉学会評議委員の傍ら、福祉住環境コーディネーター、全日本能率連盟認定サービス・ケア・アテンダント検定試験認定インストラクター及び検定コーディネーターとして活躍。

私が考えるUDコンセプト

5~6年前から、バリアフリーという言葉が頻繁に使われるようになり、かなり浸透してきたように思います。バリアフリーとは、簡単にいえば「バリアをなくす」「障害をなくす」という意味です。しかしながら、これは、バリアーが存在していることを前提にして使われているように思うのです。
ですから、私自身は、バリアフリーという言葉があまり好きではありません。
きっと皆さんは、段差をなくしたりすることが、バリアフリーだと考えていらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、バリアフリーよりももう一歩進んだ考え方があります。

それは、ユニバーサルデザインという考え方です。その意味は「年齢や身体能力を超えて、すべての人に使いやすいデザイン」ということです。
最近では、建物、ファッション、スポーツ、サービスなどもこの考え方が取り入れられるようになってきていますが、まだまだ浸透するところまで行っていません。

時々、「バリアフリーもユニバーサルデザインも、段差ないということでは、どちらも同じですよね。本当の違いは、何ですか」と尋ねられることがあります。
そういう場合には、こんな例をあげて説明をしています。「駅の階段には、車椅子専用のエスカレーターが併設されていますよね。車椅子の方が使用する場合には、駅員が必ず同行し、一般の方々を排除してから車椅子の人だけがエスカレーターを使用している場面に遭遇することがあります。
この場合、一般の人達は、エスカレーターを使うことが出来ず不便を感じますし、車椅子ユーザーにとっても自分達のために他の人達が使えないで申し訳なく思います。
まず、このやり方は、まだバリアフリーというレベルの考え方です。これに対して、ユニバーサルデザインという考え方に立った取り組み例として、最近、駅の改札口周辺からホームまで直結しているエレベーターを見ることがあります。
これは、誰にでも使えるエレベーターで、健常者も障害者も同じように使うことができます。障害者は、駅員の介助を受けることなくホームまで辿りつけます。
こういう考え方がユニバーサルデザインという考え方なです。

私も、6年程前から、このユニバーサルデザインという考え方をもとに商品開発をして参りましたが、そうした過程でユーザーの方々といろいろお話しをしてきて気づいたことは、何と言っても重要なことは、「心のユニバーサルデザイン」を進めていくことにあるのではないかということでした。

「心のユニバーサルデザイン」とは私達一人一人が、健常者に対しても、身障者に対しても分け隔てなく接することのできる気持ちということです。
物や設備などハード面だけユニバーサルデザインを進めても、接する人の気持ちがユニバーサルでなければ、真のユニバーサル社会は到来しません。

これから高齢化社会に向けて、「心のユニバーサルデザイン」を私達一人一人が自覚して人生を送れたらなんて素晴らしいことでしょう。
皆さんもご一緒に人生を素敵に生きてみませんか。

実績

  1. 小田急百貨店による車椅子ユーザー向けのファッションフェア企画及び出展
  2. 第3回住宅&福祉バリアフリー展示会のイベント企画
  3. 東急バリアフリー住宅展示場でヘア・メイク&ファッションの教室開催
  4. 民間老人ホーム・マミーズにてセラピープログラム提供
  5. 武蔵野障害者福祉センターによる「わたくしたちの福祉機器展」に出展参加
  6. 世田谷区立北沢苑内ファッションショーのヘア・メイク担当
  7. アビリティーズ・ケアネット株式会社 「ブルーベリーコート府中」「気まま館府中南」「気まま館川口」の各施設にてセラピープログラム提供
  8. 「すべての人にやさしく」ユニバーサル・チャリティ・フェスタを府中市にて企画主催
  9. ロングライフ成城にて「ユニバーサル・ファッション・ショー及びUD商品展示会」開催

掲載記事

ユニバーサル新聞
(2006年5月・6月合併号)
「ユニバーサルファッションショーとUD商品の展示」
福祉と設備2006年春号 TOPICS 企画の楽しみ/レクリエーションで掲載
「ユニバーサルファッションショー」
雑誌 起業塾
(2006年1月号)
「女性起業家 それぞれの選択」第2回
福祉と設備2005年冬号 お便りコーナーで取材記事の掲載
「介護体験者から学ぶー母が倒れた ! その時・・・・」
雑誌 月刊ベンチャーリンク
(2005年12月号)
「わたし起業しました」
セラピー効果のあるプログラム提供
フジサンケイ ビジネスアイ
(2005年8月28日)
「わたし起業しました」(女性起業家)
セラピー効果のあるプログラム提供
杉並新聞 私が望む21世紀の介護
(2005年5月25日)
現在の介護、これからの介護サービスは選ぶ時代
ニッポンの起業家図鑑2004編
(がんばれニッポンドリームゲートのホームページにて)
起業家たちの「喜・怒・哀・楽」で掲載 / (主婦から起業10人)
ニッポンの起業家図鑑2004年
(2004年8月20日)
「共生の時代に向けて」
福祉と設備2004年春・夏号
(2004年6月5日)
「第一回すべての人にやさしくユニバーサル・チャリティ・フェスタ」
IMA女性起業家特集 第14号
(2004年4月号)
「専業主婦から起業家へ」(2004年4月5日発行)
京都放送「比叡の光」で全国放映
(2003年10月5日)
第1回目「UYN企画商品を通して、ユニバーサルデザインを考える」
京都放送「比叡の光」で全国放映
(2003年10月12日)
第2回目「UYNイベントサービスを通して、ユニバーサルサービスを考える」
リクルートアントレ独立事典
(2003年7月1日)
「その一歩を踏み出せ、主婦」(トップページにて掲載)
産経新聞全国版女性起業家特集
(2003年3月16日)
「福祉=ボランティアを覆したい」
日本美容福祉学会ニュースレター
(2002年6月1日)
「美容と福祉」について座談会形式で掲載
生きがい情報誌「リライフ」
(2002年4月号)
「ユニバーサル・ワイ・ネット 代表 井口由紀子さんを訪ねて」
ユニバーサルファッション通信
(2001年11月号)
第28回国際福祉機器展レポートで、「ユニバーサル・ワイ・ネットの活動紹介」
ジャパンタイムズ日曜版
(2001年11月18日)
「ユニバーサルファッション」
サンケイリビング新聞編集長インタビュー
(2000年9月9日)
「だれにでも使いやすいバックや財布」

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